2026年2月9日

羽柄材Q&A|専業メーカー・亀井集成材がプロの疑問に答えます

ハウスメーカーの購買担当者様、プレカット工場の仕入れご担当者様から、

「羽柄材って、結局どこまで対応してもらえるの?」

「規格外や小ロットって、本当に頼めるメーカーは限られている」

そんな声をよく耳にします。

私たち亀井集成材は、羽柄材・集成材を専門に扱うメーカーとして、日々さまざまなご相談をいただいてきました。
本記事では、実務で本当に知りたいQ&Aをまとめました!


Q1. ホームページに載っていない羽柄材でも対応できますか?

A.はい、対応可能なケースが多くあります。

ホームページに掲載しているのは、あくまでお問い合わせの多い代表的な規格・樹種・仕様です。実際の現場では、

  • 寸法が微妙に合わない
  • プレカット機との相性を考慮したい
  • 特定の物件だけ仕様を変えたい

といった理由で、既存規格では対応しきれないケースが少なくありません。

亀井集成材では、羽柄材の専業メーカーとして、

  • 寸法変更
  • 長さ・断面の調整
  • 樹種・集成構成の検討

など、用途・加工工程を踏まえた提案を行っています。

「これは無理だろう」と判断する前に、一度図面や仕様を共有していただくことで、対応策が見つかることも多々あります。


Q2. 小ロットでも本当に対応してもらえますか?

A.はい。小ロット対応は、私たちの強みのひとつです。

羽柄材は構造材と違い、

  • 物件ごとに数量がバラつく
  • 追加・変更が発生しやすい
  • まとめ発注しづらい

という特性があります。

そのため亀井集成材では、

  • 数丁・数本単位の発注
  • 急な追加分の対応
  • 試験的な物件向け少量生産

にも柔軟に対応してきました。

もちろん数量や時期によって調整が必要な場合はありますが、「小ロット=断られる」前提ではありません。


Q3. なぜ羽柄材を“専業メーカー”から仕入れる意味があるのですか?

理由は大きく3つあります。

1. 羽柄材特有のクセを理解している

間柱・胴縁・野縁・筋違など、羽柄材は

  • 寸法精度
  • 含水率
  • 反り・曲がり

がそのまま施工品質やプレカット精度に影響します。

専業メーカーは、「どこでトラブルが起きやすいか」を前提に製造・管理を行っています。

2. 用途前提で話ができる

「間柱用」「この納まり」など、使われ方ありきで会話できるのは専業ならではです。

3. 調整・相談が前提

規格品をただ出すのではなく、

  • 変更提案
  • 代替案
  • 納期調整

を含めて相談できる体制があります。


Q4. 品質管理や技術面はどうなっていますか?

亀井集成材では、以下の資格を持つ担当者が製造・管理に関わっています。

  • 木材接着士
  • 木材乾燥士
  • 木材切断士

これらは単なる資格ではなく、

  • 集成材の接着品質
  • 乾燥状態の見極め
  • 寸法精度と加工精度

理論と経験の両面から判断するための基盤です。

「なぜこの仕様なのか」「どこまで許容できるのか」を説明できることを重視しています。


Q5. 地域メーカーに頼むメリットは何ですか?

地域に根ざしたメーカーであることは、

  • 納期対応
  • 輸送距離
  • 突発的な調整

において、大きなメリットになります。

特に羽柄材は、

  • 工程が詰まりやすい
  • 後工程への影響が大きい

ため、「すぐ相談できる距離感」は実務上重要です。


Q6. どんな相談をすればいいのかわからないのですが…

よくあるご相談は、

  • この仕様で問題ないか確認したい
  • 他社で断られた内容がある
  • プレカットとの相性を見たい

といった、まだ発注が確定していない段階のものです。亀井集成材では、「まず相談」を歓迎しています。


羽柄材のこと、まずは相談してください

羽柄材は、見えない部分だからこそ、

  • 品質
  • 対応力
  • 理解度

が結果に直結します。

「羽柄材なら亀井集成材」

そう言っていただける存在を目指し、これからも専業メーカーとして向き合っていきます。

仕様・数量・納期に関わらず、まずはお気軽にご相談ください。